毒親育ちの毒親考察

私の母は何かがおかしい

2023-01-01から1年間の記事一覧

女性は、なんだかんだで警戒して生きているよ!<キャンプ場のナンパ問題への独り言>

「ゴキブリ」と「ハイエナ」は言い得て妙 警戒して生きているよ 襲われる?の恐怖 好きな時に好きな場所に行きたいんだよ! 歳をとっても気を抜けない 「ゴキブリ」と「ハイエナ」は言い得て妙 ソロキャンプ中の女性、 年配男性からのナンパで大変だったとい…

絵を描いていて思う「私ってつまらない人間だなぁ…」<独り言です>

絵を描くのが好き 「面白い絵」が描けない 挑戦と冒険ができない凡人 絵を描くのが好き 私は絵を描くのが好きで、水彩、油絵、パステルとやってきて、今は鉛筆画にはまっている。 「やってきて」と言っても専門的に習ったわけでもないので、全くの自己流で、…

「なぜ私の味方をしないのか!」と小学生の娘にわめき散らした毒母

*このエピソードは前にも書いた覚えがある。でも今思い出してモヤモヤするので、再び取り上げる。ご了承いただきたい。 ***** 毒親から言われた言葉は違和感だらけなんだが、中でもトップ級のは、 「なんで私の味方をしないんだ!!!」というセリフ。…

精神障害の特性なのか、それとも性格が悪いのか?<動画紹介>

www.youtube.com YouTube動画ですが興味深い内容です(6分20秒当たりから本題始まります)。 私がいつも疑問に思っていること。 どこまでが「特性」で、どこからが「性格が悪い」か問題。 これってホントに分かりにくい。 動画の中でも、特性と性格(二次障…

医療に繋げる事と当事者の自覚

メンクリの先生に母の話をしていた時、 「本人が困ってないと受診は難しいですね」とおっしゃった。 障害の認定でも「本人が困っている」かどうかが重要ならしいが、では本人が困っていなくて周りが著しく困っている場合はどうなるんだろうか? 同じ障害をも…

『私の母は知的障害者』という本を読んで思ったこと~子どもだけが気付かない~

エストラーダ恵美・著 『私の母は知的障害者』 簡単に概要を説明すると… 題名の通り、著者の母親には中等度の知的障害がある。 56歳で診断を受けるまで何の福祉的支援も受けず、普通(とはいいがたいが)に結婚・出産を経験し、夫と離婚後は目の見えない祖母…

YouTube【来島美幸の婚活チャンネル】の『結婚してはいけない女性』が当てはまりすぎて…

最近【来島美幸の婚活チャンネル】が面白くてよく見ているのですが、そこに出てくる『結婚してはいけない女性』がうちの毒母に当てはまりすぎて草過ぎる。 例としていくつか挙げてますが、 「感情をコントロールできない女性」 「自己中心的な女性」 「批判…

時間概念の欠如? 衝動性ってそういうことなんだろうか?

以下は、母親が知的障害という方のブログ、『esnusnのブログ/知的障害者の母親をもつということ』の一節です。 ameblo.jp ブログからエピソードを引用させて頂こう。 ひろ江:29歳陽子 :2歳 ある夏、家族で海水浴に来ている。陽子は砂を集めて山を作ってい…

うちの毒母はASD受動型+ADHDだった? 【動画紹介】

早稲田面メンタルクリニックの院長がやっているYouTubeですが、面白いので良く見ています。 www.youtube.com 今となってはもう確かめようもないんだけど、疑問がそのままになってしまって、すっきりしないんだ。うちの毒母はここに出てくる【ASD受動型+ADHD…

うちの毒母が「大人しかった」と言われるとは…

先日、またもや実家の庭の整理をしていると、「こんにちは」と高齢の男性から声をかけられた。聞いてみると、住宅地の古くからの住人で、亡くなった両親とは知り合いだったと言う。 しばらく立ち話をしていると、 「お母さんは大人しい人だったから…」という…

親が子供よりも未熟で愚かだった場合…

親が子供よりも未熟で愚かだった場合、子どもに出来なくなることが二つある。 一つ目は、親に甘えること。 二つ目は、親からアドバイスをもらうこと。 「この人はなんて愚かなんだ」と思うような人に甘えることはできないし、そもそも未熟で愚かな親は子供に…

母との関係で失敗したこと、それは「強い態度に出なかったこと」なんだ

とても嫌な話だが、 世の中には、自分を気にかけ優しく接してくれる人を、なめてしまう人間がいる。 「この人は何をしても大丈夫なんだ、絶対に逃げていかないんだ」そう思ってなめてかかる人間がいるのである。 母はまさにそういう人間だった。 親しき中に…

『毒友』という毒親の亡霊

毒母が残した実家の整理をしていると、外から大声で呼ぶ声がした。 出てみると、それは毒母の友達『毒友』だった。 毒友は「庭の雑草が伸び放題だ」とか「いろいろ聞いていたよ」などと、話の合間に嫌味を入れることを忘れない。 「心配していた」というもの…

『結婚』『出産』『育児』について思うこと

母は「結婚なんてしたくなかった」「子どもは好きじゃない」と言っていた人だった。多動傾向のある母は、本当は旅行家か船乗りになりたかったそうだ。 しかし1960年代初頭のこと、若い女性が結婚もせずにいることは許されなかった(例外はあるが、かなり厳し…

親に承認されなかった心の傷は修復できない

実の親に受け入れられず、承認されなかった苦しみがどれほどのものか、毒親にはきっと理解できないんだろうと思う。 毒母は幼い私を徹底的に否定し拒否したが、母にその自覚はない。 しかしわざとじゃないからといって、気にせず通り過ぎることはできない。…

『知能』の高低が一番の問題だと思う

この話、前にもしたかもしれないけど…繰り返しになるが、まぁいいか。 私は随分前から母親の発達障害を疑っているが、彼女が発達障害であろうと人格障害であろうと、それ以上に問題なのは「知能」だと思うのだ。 知能が高い人は自分の問題点や困っている点を…

毒母が残した家には『気まぐれ』の痕跡がいっぱい

母の一番の特徴は、感情のコントロールが効かないという事だった。 『感情のままに』とは喜怒哀楽を自分の都合で好き勝手に表すだけではなく、その時の気分でものを言ったり行動したりすることも含まれる。 毒母は何につけても衝動的で計画性がなく『気きま…

私の場合、余計なことを考えず淡々と暮らす為には働くのが一番なんだ

随分前だが、メンクリの先生とこんな会話をした。 「出来ない事を出来るようになりたい、明日は今日よりも『良い自分』になりたいと思わないんでしょうか? そのための対策や努力をしようと思わないんでしょうか?」 私が母に対して長年抱いてきた疑問をぶつ…

就学前の発達障害検査を義務化できないだろうか

ツイッターでこんなのがあった。 『中学生の時クラスに変った奴がいて、癇癪起こすわ暴れるわ、女子に痴漢まがいのことするわで迷惑してた。ある日体育の授業でサッカーをした時、サッカー部の奴がそいつの腹を蹴って内臓破裂の大けがをした。サッカー部の奴…

毒母の特徴について何度も同じことを書いてしまうけど…

何度も同じことばかり書いているなぁ…と思いつつ、【気持ちの掃き出し】として書いているとそうなってしまう。 特に毒母の特徴的な言動や行動については本当に本当に苦しめられたので、何度も同じことを書き出してしまうのである。 毒母の特徴として挙げられ…

毒親の奇行や暴言に理解を示すことはできるのか?という問題

先日メンクリの先生がこんなことをおっしゃった。 「これは推測ですが、お母さんは自分に共感してくれないことに苦しさを感じていたかもしれませんね」 言われてみたらその通りかもしれないが、私は今までそんなことを思ったことがなかった。 私は、家族や他…

毒親が亡くなった後に起こる厭なこと

毒親が亡くなって2か月が経った。 前回「心底ほっとした」と言う話をしたが、その後の厄介について書こうと思う。 それは何かといううと、 「良いお母さんだったね」とか「寂しくなるね」などという、母の知り合いからの私に対する「慰めの言葉」である。 …

はてな匿名ダイアリー「子供は作っておいた方がいい」に思う事

話題エントリーにこんな記事があった。 anond.hatelabo.jp 20代の時に【子供なし+共働き」の生活を選択した夫婦。 その選択に対して60代になった夫が感想を書いている。 彼の結論としては「子どもを持った方が良かった」と言うものだ。 理由としては、時間…

只今メンタルが撃沈しているので、「学校が嫌いだった」の話をしようと思う【その⑥ 学校が嫌いという事は結局…巻】

考えてみると「学校に馴染めない」というのはすなわち「集団に馴染めない」ということであり、「協調性低し」「こだわり強し」という事なんだろうな。 その強弱で、騙し騙し卒業まで漕ぎつけるか、もうだめだ~~!!とギブアップ(不登校)するかに分かれる…

うちの毒親は【余裕のない人】だったなぁ…

うちの亡き毒親は、何につけても【余裕のない人】だった。 気持ち的にはもちろんのこと、頭の余白というか、いざという時の為の、頭の予備スペースが全くない人だった。 「いるかいらんかわからんが、取り敢えず情報としてキープしておく」という事ができな…

毒親の毒親たる所以【思考能力が中学生で止まっていた人】

うちの毒母は、過去の体験や経験から何も学べない人だった。そのためか、彼女の思考は中学生くらいで止まっているように思えた。 前回でも書いたが、母は、ずるがしこく反社会的な行動をとる人が好きだった。 怒鳴り散らして人を黙らせるような人や、こずる…

毒親の毒親たる所以を振り返ってみる 【文句と批判の多い人】

うちの亡き毒親はなぜ毒親だったのかを、振り返ってみようと思う。 母は文句の多い人だった。 物に対しても、人に対しても、不満や批判ばかり言う人だった。 的を射たもっともだと思うような批判ならまだしも、母の批判は大概が【超主観的】で、思い違いや思…

このブログ、これからどうしようか…と考える

毒親本人が亡くなった場合、「毒親ブログ」をどうするか迷う… 我毒親は当ブログの存在を知らなかったのだから結果的には同じなんだが、一方的に言いたいことを言うのはなんだか嫌な気もするんだな… でもまぁ、毒親や発達障害についていろいろ言いたいことも…

2023年が始まりましたが、新年早々暗い話をしようかな…

あけましておめでとうございます… と言いたいところだが、そう言えない事態になった。 件の「毒母」が昨年の暮れに亡くなったのだ。 お正月にする話ではないなぁ…と思いつつ、ここは所詮、愚痴の掃き出し口。「まぁいいっか」てなことで続けることにする。 …