毒親育ちの毒親考察

私の母は何かがおかしい

2022-09-01から1ヶ月間の記事一覧

毒親は年老いても尚、自分勝手

「そんなことしている間に、私(毒母)がどうにかなったらどうするん?」 私が引っ越すとか、 旅行に行くとか、 母親のそばを離れるようなことを言うと、こんなことを言う。 脅しているのか? と思ってしまう。 先日、1週間ほど家族で旅行に行った時のこと…

子どもが独り立ちしたら、家族解散ってどう

子どもが働くようになったら、結婚したらでもいいよ、とにかく子供が一人で生きていけるようになったら家族を解散するってどうなんだろうか。 鮭の親のように、 子どもを育てたら(鮭は「産んだら」だけど)親はこの世から引退する。 でもそんなに簡単に三途…

毒親ってみんな、なんとなく似ている

ツイッターやブログなど、 他の人が書く「毒親」を読んでいると、みんなどことなく似ている。 まず何と言ってもこれ、 「身勝手で自己中心的」 毒親と言えばこれだよね。 すべての害悪はここから始まっていると言っていい。 そして次に多いのがこれ、 「愛情…

人として壊れているということ

母は人の不幸話が大好きだ。 「人の不幸は蜜の味」と言うから、誰だってその傾向はあると思う。 しかし母のそれはちょっと違う。 自分が安心したいのもあるだろうけど、 相手の気持ちに思いが至らなくて、そうなっているような気もする。 しかも性格が悪いの…

毒親って、無意識に子供を否定するよね

子どもを否定する母 世の中を否定する母 親子の特質が違う悲劇 異常性の破壊力 子どもを否定する母 これまでにも何度も書いているが(最近こればっかりだ…)、毒親に対して最も恨みに思っているのは「否定され続けたこと」だ。 自分を擁護するために、娘を否…

アドバイスは溢れているけれど、実際にはあまり使えない…

うちの毒母は話の通じない人だ。 そして通じたことでも、すぐに忘れてしまう。 単なる「出来事」の話は通じる。 「新しいお店ができた」とか、「○○さんが結婚した」とか、そういう単なる事実は通じるんだ。忘れてしまうことも多いけど。 でも「私はこう思っ…

80歳オーバーで病気なのに「犬を飼う」と言った話

先日、用事があって母に会った時、母は「犬を飼う」と言った。 私は「またか…」と思った。 母は80を過ぎている。しかも病気を患っている。 「いくら長生きしても15年先はわからないよね。もしもの時に預かってくれる人はいるの? 入院した時はどうするの…

通じないし覚えてもいないなんて、こんな虚しいことがあるだろうか

母の会話の話、まだまだ続く。 私は母と深い付き合いはできないが、子どもは私とは別なので、孫として親しく付き合ってくれても全然かまわない。 この話は子どもにも母にも、これまでに何度も話している。 でもやっぱり通じてない。 私が母のことをどう思っ…

母の会話の特徴

ここ何回か母の会話についてばかりになっているが、 何回も書いてしまうほど、母の会話は特徴的なんだ。 誰もが知っていることを知らない(びっくりするほど知らない)。 話の対象を深堀できないし繋げない 勝手な解釈をして会話が取っ散らかる 自分の事に話…

何も知らなすぎる 

うちの母は「あなたは一体、何を知っているんですか?」と聞きたくなるくらい、何も知らない。 別に、難しいことを知らないって話じゃない。 簡単な物の名前を知らないんだ。 例えば、 母は「ルイヴィトン」を知らない。 別にブランド物に興味がなくても、有…

毒母との会話は「会話」にならない

毒母との会話は、はっきり言ってつまらない。 どんな話題を投げかけても、すぐさま「自分の話」に持っていかれるからだ。 例えば、 「最近、こんなん作ってんのよ、結構楽しいよ」 と言ったとする。 普通なら、 「へぇ~、どんなんか見せて?」とか 「どうや…

何も伝わらない虚しさ

うちの毒母は「聞いているけど聞いていない」ことが良くある。 人の言うことをフンフンと聞いているんだけど、相手が何を言っているのか、何を言いたいのかをわかってないような気がする。 人の考えとか思いとか、そういうジャンルのことが理解できないのか…

自分に都合が良い事しか考えない

最近うちの毒母は「痴呆症の老母の面倒を見る息子」のyoutubeにはまっているようだ。 その息子さんは仕事を辞めて、母親の介護に専念している。 痴呆症の母親は息子にさんざん悪態をつく。 しかし息子は老母の言うことを聞き流し、穏やかに対応しているらし…

「弱者」について

弱者とは 頑張れない人々 「努力」と「我慢」 愛情問題にされてきた 毒親も弱者 弱者とは 「助けられたいなら助けたくなるような振る舞いをしろ」というのは一般的な人間の心情だが、それができる要領の良さがあるならそもそも「弱者」にならないわけで、弱…

障害よりも性格が悪すぎる

太っている人に「太ってますね」と言ってしまうのは障害なんだろう。 でも、太っている人に「ブタ」と言ってしまうのは障害ではなく、性格が悪いんだろう。 毒母はそんなふうに、性格がとてつもなく悪い。 乳歯の生え替わりの子どもに「歯抜けじいさん」と言…

怒りの持って行き場がない(暴言多いです)

これまでにも何度も書いているが、 親が毒親で、その原因が脳機能障害にあった時、子どもは積もり積もった怒りや苦しさをどこに持っていったらいいのだろうか。 うちの毒親は診断を受けたわけではない。 だから「脳の機能障害」かどうかはわからない。 はっ…

見た目も幼い毒母

うちの毒母は見た目がとても幼い。 「若々しい」とはちょっと違う。 大人としての落ち着きとか、年相応な「年輪」みたいなものがほとんどない。 子供がそのまま老けた感じとでも言うのか、なんだか奇妙な「幼さ」がある人だ。 人の成長が最も現れるのは「目…

毒親は子どもを褒めない

毒親ってなぜ自分の子どもを褒めないんだろうか? 何か頑張ったことがあっても、「そんなん、私でもできるわ!」とか「誰でもできる」と言われるか、「それってどのくらいすごい事なんだ?」と訊かれるとか、とにかく「よく頑張ったね、良かったね」とは言わ…