ツイッターやブログなど、
他の人が書く「毒親」を読んでいると、みんなどことなく似ている。
まず何と言ってもこれ、
「身勝手で自己中心的」
毒親と言えばこれだよね。
すべての害悪はここから始まっていると言っていい。
そして次に多いのがこれ、
「愛情表現がない」
子どもを褒めるとか、やさしい言葉をかけるとか、スキンシップがあるとか、そういう「子供への愛情表現」が非常に乏しい。
「ない」と言いっていいほど、ないんだよね。
そしてこれも多いよね、
「気づかない・わからない」
子どもの気持ちや様子の変化に何も気がつかない。
そもそもわからない。
気が付かないから自己中心的な行動をとるのか、自己中心的だから気が付かないのかわからないけど…これは鶏か卵か問題だろうか。
結果的に過干渉になるかネグレクトになるかは、毒親の特性によるんだろうね。
様々な「毒」は、これらの事から派生しているように思う。
毒親を簡単に表現するなら、
「周りが全く見えず、自分は正しいと思い込んでいる人」だと思う。
視野にあるのは「自分」だけ。
「自分」と言う囲いから、外の世界へ一歩も出ていけない。
自分の世界に閉じこもっているから、その中心にいる「自分」は正しいに決まっている。
なんの疑いもなくそう思っている人。
書いていて思う、大変な人だなぁ…