毒親ってなぜ自分の子どもを褒めないんだろうか?
何か頑張ったことがあっても、「そんなん、私でもできるわ!」とか「誰でもできる」と言われるか、「それってどのくらいすごい事なんだ?」と訊かれるとか、とにかく「よく頑張ったね、良かったね」とは言われない。
子どもに自慢されたと感じるんだろうか?
うちの毒親はよく「○○さんに自慢された」と言う。
話を聞くと自慢されているようには思わないが、毒親は「自慢された!」と言ってきかない。
私の推測なんだけど、話の中で自分が「負けた」と思うと、それを「自慢された」と感じるのではないのかなぁ…と。
だから相手が自分の子どもでも、「負けた」と感じたら「自慢された」と勘違いしてしまうのかもしれない。
これはもう、毒親の反射反応なんだろうなと思う。
「負けた!」⇒「自分を守らないと!」⇒「嫌味・暴言を言う」
今でも残っている嫌な記憶がある。
小学生だったある日、習い事の先生からきれいなハンカチをもらった。
うれしかったので家に帰って母に報告すると、
「そんなハンカチ、みんなもらっている! あんただけがもらったんと違うわ!」」と言われ非常にショックだった。
保護者一同からのお中元のお返しだったようだが、子供が喜んでるんだから「良かったね」でいいんじゃないの? なぜそんな嫌なことを言う必要があるんだろうか。
こんなことでも「子供に自慢された!」と感じてしまうんだろうか?
究極のコミュ障とはこういう人のことを言うんだろうと思う。