毒親育ちの毒親考察

私の母は何かがおかしい

思うこと

性格が悪いということ

木下優樹菜さんのことが話題になっていたけれど、ツイッターの意見でこんなのがあった。 「彼女はADHDの前に、バカで性格が悪いんだよ」 木下優樹菜さんがどういう人なのかは知らないし、恐喝事件のことも詳しくは知らないので、彼女が「バカで性格が悪い」…

「人の気持ちが聴こえたら」という本

あるツイート 人の気持ちが聴こえたら あるツイート 先日、ツイッターで気になるツイートを見ました。 ADHD+ASD当時者「南極」さんという方のツイートです。 客観的に見ると「言って後悔するようなこと言うなよ」「いい歳の大人が人前で怒りを爆発させるな…

「人のことは理解できない」という言葉が腑に落ちた日

「相手を選んで発言(その場にふさわしくない発言)をしているのなら、それは障害ではないかもしれませんね。」 私が通っている心療内科の先生はそうおっしゃった。 もちろん、先生は母本人を診たわけではないのであくまで憶測なんだけど、障害なら発言のコ…

自分の「不適合」に対処するには「知能」が必要なんだな

ブログやツイッター、動画などの様々な方法で、「自分はどこかおかしい」ということを発信している人は多くいる(「おかしい」と言う表現が適切かどうか…)。 自ら発信するのだから、彼らには「気付き」がある。その原因がすでに判明していることもあるし、…

母と私の感覚が違い過ぎて「普通」がわからない

私と兄弟との違い 父に似ている 家の中の派閥 「普通」がわからない 私と兄弟との違い 結局のところ母と私との問題は、「感覚の違い」が大きいのだろうと思う。 母にとっては普通のことが、私は酷いことを言われていると感じたり、なんでそんなことをするの…

「わからないこと」をそのまま放置しておく人

それ以上考えない人 半径500mの情報 気分次第の助言 「わからないこと」がわからない 「親ガチャ」の当たりとは それ以上考えない人 母は「それ以上考えない」人だ。 何かわからないことがあってもそのまま放置。自分で調べることはしない。 しかも本人はそ…

想像力の欠如・「最低限」以上のことができない  

もう何度も書いていますが、母は恐ろしく想像力が欠如している人です。 私や周りの人が「あの人はこう思っているかも?」、「これはこういう事なんじゃない?」という種類の話をすると、「すぐに決めつける!」「ごちゃごちゃと理屈臭い!」などと文句を言い…

母(毒親)の適職は「兵隊」だと思う

不安も心配もない人 母の適職 混乱期こそ 不安も心配もない人 母は客観性(メタ認知)や想像力が著しく欠如しているので、何も気が付かない人です。その気づきのなさは異常としか思えません。 何も気が付かないので将来への不安もなく、心配事もありません。…

「毒親」とは、人間のサガを煮しめたような人達なんだろうな…

「毒親」とは、誰もが持ている人間の本性的なものを、何の理性も働かせず、そのまま我が子に対して大量放出してしまう人のことを言うのだと思います。 物凄く迷惑だし受けた子どもは精神を病むんですが、人として何か特別なことをしているわけではなく、スト…

母は本当に「毒親」なのか? と思う時

母方の祖母も、決して良い母親ではなかったようだ。 迷信半分、しつけ半分で、娘にやけどの跡が残るような「やいと」をしたり、こん棒でぶん殴ったりしていたそうだ。 子どもに対する無理解な嫌味、他人の悪口や、身内の好意に対しての暴言もあったらしい。 …

知能が高くないことが、逆に母を救っているのではないだろうか?

「みんな同じ」でないと気が済まない母 成長がないんだな、これが… 混沌の中で生きている 母がうつ病にならないのは 母にとっては幸運? 「みんな同じ」でないと気が済まない母 うちの毒母はどんな些細なことでも「私は間違ってない、正しいんだ!」と確認せ…

育児が苦手な親がいることを前提に、保育園入園を義務化してほしい

義務教育化 子育ては社会全体で 不幸な子どもを増やさないために 義務教育化 国の政策として出ては消えする「保育園義務教育化」ですが、私は賛成です。 3歳からなんて悠長なことは言わず、1歳になったら全員が保育園に行くでいいと思っています。 予算の問…

毒親に共通するもの、それは…

毒親はみな似ている 共通点は 暗闇の中にいる気の毒な人 毒親は成長しない 遺伝なのか? 毒親はみな似ている 毒親ブログを書いている人はたくさんいらっしゃる。 どの人の毒親さんも、うちの毒親とそっくりなんだな、びっくりするほど。 手が出るのかどうか…

「毒親としての自覚」の有無について思うこと

毒親に「毒親たる自覚」があるのか否かを考えるのは、被告人の「責任能力」の有無を問うのに似ている気がする。 責任能力がなかったとの判定が下った場合、被害者側の怒りは言うまでもない。「それがどうした!?」という気持ちだろうと思う。 毒親について…

「親になる自由」について考える

軽視される子どもの権利 何にでも適正はある 自覚と責任 軽視される子どもの権利 すべての人には、子供を産み育てる自由が保障されています。どんな理由をもってしても、断種や堕胎を強制することがあってはならないと理解しています。 しかし、です。 大人…

精神的苦痛は主観的なものだけど、それがすべてでもある

被害者側が「いじめられた」と思ったら、それは「いじめ」です。 犯罪と呼んでいいほどのいじめでない限り(それを「いじめ」なんてかわいらしく言ってはいけないと思うけれど)、「いじめ」とは非常に主観的なものです。 でも被害者が「つらい」と思う気持…

人間関係が上手くいかない時、どちらが悪いかについては考えない方が良い

タイトルの繰り返しになりますが、 人とうまくいかない時、相手が悪いとか、自分に非があるんじゃないかとか、そういうことはあまり深く考えない方が良いと思います。 正論を言えば、どちらにも良い面・悪い面が必ずあります。100%の悪人なんて、めった…