なんてことないんだけど、なんだかモヤモヤして気分が妙に沈む。
そんな時はここで愚痴ってしまえ!ってことで本日は(も?)愚痴です。
親戚付き合いの終わり方って難しいよね。
と言うのも、
今まで何十年も、ずっと来ていた年賀状がピタリと止まったんだ。
もちろん、こちらは今年も出したよ、年賀状。
それは母方の親戚なんだけど、
「直接の兄弟(母)が亡くなったので、あなたとのお付き合いはこれで終わりにするね」ってことなんだろうと思う。
母は実の妹とは縁を切っていたし(切られていたんだと思うが)、義理の姉妹とも冠婚葬祭以外の付き合いはないし、たくさん嫌な思いをさせている。
どちらとも関係は最悪だったので、その娘である私がお付き合いを切られても、そこまで落ち込む必要も無いのだ。寧ろ向こうとしては清々しているんだろうなと思う。当然と言えば当然だ。
だから別にいいんだけど、私は思ってしまうんだよね。
「なんだ、私は自分達が縁を切った母の様子を知るためだけに繋がってたのね…」って。その母がいなくなったから、もう用無しってことでフェイドアウトなのね、って。
母と縁を切ったのだから送ってくるな、って事なら、もっと早くに辞めればよかったのに…とか思ってしまう。
そもそもさ、
うちの両親、なんで親戚と縁を切ってしまうほど揉めるんだよ?
なんでそんなに人とトラブるんだよ?
両親は私相手に愚痴る人だったので、彼らの言い分は知っている。
でもどう考えても親戚が「変な人」とは思えないんだ。
うちの親の考えがおかしいんだよ。
「そうだよねぇ」って偽りの共感を示すことが出来ないくらいおかしいんだ。
父の場合、相手の問題に勝手に首を突っ込んで、自論を述べて相手を批判して、結局自分一人はじき出されている。
母の場合はいつも通り、考えなしの暴言嫌味・パニックからの癇癪で相手を疲弊させている。
2人とも、近寄りすぎたりブツッと縁を切ってしまったり、そこそこの関係性を維持するってことが出来ないんだよ。
親が「毒」だと、子どもまで毒扱いされてしまうから嫌だ。
物凄く嫌だ。
正月早々、いろいろ考えて気分が塞ぐ。
毒親育ちは親の死後、
こういう嫌な目にも合うっていう一例でした。