いろんなサイトに「毒親の特徴」やその理由についてのを解説が載っている。それを読んでいつも思う、「これって後付けなんじゃないの?」って。
子どもを支配したい
条件付きの愛情
過干渉
毒親の不可解で迷惑な行動を何とか解説しようとするとそうなるんだろう。
でも毒親を傍で見ていた者からすると、「何も考えてない」が本当なんじゃないかと思うのだ。イラッとしたから喚いた、そう思ったから言った、したかったからした。そんな感じだ。
相手の気持ちを慮るとか、適切な態度をとるなんてことがほとんどできない人達。思うがままにしか行動できない人達。それが毒親だ。
子どもを支配してやろうとか、条件付きの愛しか与えないでおこうとか、彼らにそんな計画性はない。そんな風に自分をコントロールすることなんて、できっこないのだ。
「毒親」をやってる理由も目的もない。彼らはそうとしかできない。どうしても「毒親」になってしまう迷惑な人達。
唯一目的があるとしたら、それは「自分を守りたい」「気分よくありたい」という本能だけなんだろう。
本能に従い、自分がしたいようにしかできない。要するに5歳児の幼児と同じなのだ。(5歳児に失礼かもしれない。5歳児にはその行動に目的があるから)