舞台もいいけど映画も良かった
本当は舞台で見たかったのですが、観れなかったので「映画」で観てきました。
映画でも迫力あって良かったです。
そりゃあ舞台の方が臨場感あってライブの迫力ありますが、
映像のいいとこは、俳優さんの表情が大写しで見える事ですよね。
オペラグラス無しで楽しめるのが良いかなと思います
それにしても、
俳優さんってほんとーーーにお元気ですよね。
気力体力が半端ないというか、努力の賜物なんでしょうね。
私なんてヒールのサンダル履いて映画館まで歩いただけで、
翌日、足がつったであります。
大腿部とふくらはぎが筋肉痛。
情けない限りよ。
天海氏のかっこよさは別格
今回は海祐希氏を目的に見に行った訳ではなかったんですが、
映画の後半、タキシード姿の天海氏が登場した瞬間から、もう彼女に釘付けどす。
やっぱりかっこいいわ、天海氏。
私と同年代とは信じられん。
あの美しさ、カッコよさはなんなん?
宝塚時代の天海氏にはあまり関心はなかったんですが、女優さんになってから本当にカッコよくて、得に「BOSS」の大澤絵里子はよかったなぁ…
長身なのに猫背じゃないし、足もまっすぐだし、所作が指の先まで美しい。
年取ると、あの姿勢の良さを維持するだけでも大変で、背筋・腹筋・足の筋肉が重要なんですよね(全部やん!)。
商売道具とはいえ、日々鍛えてらっしゃるんだろうなぁ…
自分がいかに日々ボォ~と暮らしているかが身に染みるよ…
神尾楓珠君と西垣匠君と早乙女君
西垣君は初めての舞台、神尾君は二回目とあって、
演技やセリフに固い感じはあったけど、何と言っても初々しいのは気持ちがいいですよね。
よいよい、と言う感じ。
早乙女君は流石にお上手でしたが。
西垣君
西垣君は『みなと商事コインランドリー』の慎太郎役が可愛かった。
おっとりとした優し気な雰囲気が魅力的。
今回の役も、姫に忠実な騎士って感じでぴったりでした。
ただ西洋貴族の…何というか、あの髪型ね、
くりんくりんで後ろでくくってる、あれ。
あれと舞台用化粧がちょっと似合ってなくて…最初誰かと思った…
彼はナチュラルメイクと、前髪おろしてた方がいいなぁ。
神尾君
神尾君は、とにかく美しいぞ。
18世紀西洋貴族の衣装とかつらが良くお似合いで、立っているだけで華やかでした。
”ギャグっぽい台詞”は苦手なのか多少スベリ気味だったけど、まぁ良いではないか。
神尾君は、影があって、重くて、暗い役の方が上手いと思う。
『恋のツキ』『裏アカ』『彼女が好きなものは』は良かった。はまってた。
『親密な他人』も良かったよ。
重~くて暗~い、事件物か何かの舞台をやってほしいなぁ…
もちろん犯人役で。
早乙女君
早乙女君は、さすがに「殺陣」がきれい。
くるくるスパッと無駄のない動きが美しく、ずっと見てたい気分でした。
古田さんと生瀬さん
古田さんが57歳、生瀬さんは62歳。
いやはや、お元気だわ。
あれ、舞台だったらほぼ毎日やるんでしょう?
しんどぉーーー、よ。
天海さんもそうだけど、ほんとに日々の努力なんでしょうね。
見習わねばならぬ。
内容についての感想じゃないけど
3時間の長い舞台映画だったけど、あっという間でした。
エンターテイメントな舞台だから、内容に関する感想はないです。
天海氏の衣装の種類がすごくて、
古田さんと生瀬さんの衣装が面白く、
石井二コルさんがお綺麗で歌が上手く、
高田聖子さんが面白く、
若手の男性陣がカッコよく、
そして何より、天海祐希氏が美しくカッコよすぎた、という感想です。
自分と同世代の人々が頑張ってる姿を見ると、「あぁぁ、自分も頑張らねば」と思いますね。
早速、今日、スクワット100回したぞ!
これを毎日続けるぅ!
絶対頑張る!
目指せ、天海氏の指先!
以上です…