毒親育ちの毒親考察

私の母は何かがおかしい

毒親が発達障害だとわかったら、私は母を諦めることができる

毒親の母が発達障害だとしたら、腑に落ちることがたくさんある。

 

*人が傷つくような発言を平気でする

 

・「その服、似合わないね」「くさい、汚い」などの不用意な発言が多く、注意するとヘラヘラ笑う(反省しないので繰り返す)

 

*その場にふさわしい行動や発言ができない

 

・「今度遊びに行きますね」などの社交辞令が通用せず、「あの人は言ったことを守らない嘘つきだ」と本気で言う。

 

・「お世話になっています~」的な挨拶ができない。ぶすっとしているかヘラヘラ笑っているかのどちらか。

 

・スーツや着物を着ていくような場に、普段着レベルの服装で行く。

 

・入学式などの保護者席で、政治家や皇室関係者の悪口を始める。

 

*被害者意識が強く、自分の非を認めない

 

・分が悪くなると「そんなこと言った覚えはない」と言う。本気で忘れていることも多い。

 

・自己中心的で、いつも相手が悪いと思っている。

 

・自分の擁護のためには手段を選ばない。わが子であっても悪者にする。

 

*突然の癇癪(怒鳴り散らす・わめく)

 

・思い通りにいかなくなるとすぐに切れる。

 

・辻褄の合わないことを言って怒鳴る。

 

・言葉で説明できない→わめく

 

*他人の悪口があまりに多い

 

・客観的視点に立てないので、人の悪口ばかり言う(自分も同じかも?とは思わない)

 

・気分で他人の評価がコロコロ変わる

 

*嗅覚過敏がある

 

これらのことを考えると、発達障害ASD自閉症スペクトラム症)の特徴に似ているなと。ADHDも併発しているようにも感じる。

 

母の異常性や不可解な行動・言動は、すべて発達障害の特質からだったのではないか?

 

たとえそうだったとしても、これまでの辛さが消えるわけでは決してない。

 

でもたった一つだけ、良いことがある。

 

それは、「母との関係性をよくする努力をしなくてよい」ということ。

 

そんなことは無駄でしかなく、母は1㎜も変らないし自覚も生まれない。

 

それなら私も無駄な労力をかけなくてもいい。自分は冷たい娘なんだろうか?と悩むことなんてない。堂々と母から距離を取ればいい。

 

母が発達障害だとわかれば、そうやって母を諦めることができる。

 

そう思うと、心が少し軽くなる。

 

母が心理検査を受けるなんてことは一生ないだろう。だからすべては藪の中だけど、発達障害であろうとなかろうと、あの異常性は普通でない。

 

普通でないのだから結論は同じ。堂々と距離を取っていいという事だ。