毒親育ちの毒親考察

私の母は何かがおかしい

母の困った特徴・会話の9割が他人の悪口

 

批判するための会話

 

母は家の前を近所の人が通ると、必ずその人の悪口を言います。

服装・髪型・体型、家族のことと、あらゆることが悪口のネタになります。

 

私が子供の頃は、手作りハンバーグの大きささえネタになっていました。

 

宗教が大嫌いなので、宗教批判はすさまじいです。

 

何も「入りませんか?」と言われたわけではないのです。人が好きで信心しているものを、なぜそこまで口汚く批判するのかまったく意味が分かりません。

 

自分が気になることは何度も繰り返すので、聞かされる方は苦痛でしかありません。

 

他人の悪口ばかり言う理由

 

人の批判や暴言が会話に中心になるのは理由があるようです。

 

朝日デジタルの「怒りっぽい高齢者にどう対応?」という記事からですが、「本人は会話を楽しみたいけれど話題がない」そうなんです。

 

www.asahi.com

 

なんと。

 

そういえば母も語彙力・言語能力が低いです。

 

知っている人とは会話できても、初対面や義理の親族とはほとんど話せません。難しい話をしているわけではないのですが、話についてこれないような感じがします。

 

またこちらのサイトも興味深いです。

hattatu-jihei.net

 

発達障害の人は、①表現できる言葉が少ない、②相手の気持ちが理解できない、③衝動的という特徴があるとのこと。

 

なるほど、それで「他人の悪口」という思いついたことをそのまま口にしてしまうと。悪口ならさほど考えないでも、会話としで成り立ちますから。

 

これがせめて中学生くらいまでの子供だったら、何か対策のしようもあったでしょう。でももう後期高齢者と言われる年齢の人です。障害かもしれないと思っていても、我慢し続けるのは難しいです。