ブログに書くことではっきりした毒母の問題点。
大元の元凶を示すなら、
①コミュニケーションがおかしい
②アンガーマネージメントができない
この2点に集約されるように思う。
人間関係において、これはかなり厳しいのではないか?
ところが、だ。
コミュ障で友達もできないのでは?と思うところだが、驚くべきことに、昔から毒母には必ず「群れるための友達」がいるのだ。
一人で行動できない人なので、常に「5,6人のグループ」に属している。
しかしそのグループの構成員も、「さすが!」という人達だ。
少し例を挙げてみる。
①挨拶代わりの一言でご近所さん(男性が多い)を激怒させてしまい、夫が謝って回っている人。
この人は「敬語」や「丁寧語」が使えないのか、相手が誰であっても非常に無礼な物言いをするので、他人を不快にさせるのは得意中の得意である。
②単なる「知っている人」程度のご近所さんを「お妾」呼ばわりした挙句、その人の家まで「あんたお妾なん?」と確かめに行った人(ひゃ~!!)
「なんでそんなことを…」と非難されると、「そうなんかな?と思ったから訊いただけや」と言ったそうだ。
「聞いただけ」…このセリフ、どこかで聞いた記憶が…
③そしてこれ、性的な冗談(いわゆる下ネタ)を白昼堂々往来で口にする人(うっ、わ~)。
近所の人は厭でも声が聞こえるので辟易しているそう…実にお気の毒だ。
ほかにもびっくりなエピソード保持者がいるが、げんなりするので、これくらいにしておく。
以前、母が友達のことを口汚く罵るので、「友達の姿は、自分の鏡写しでもあるよ」と嫌味を言ったことがあるが、母は「そうやねん~!」と大笑いした。
まったく通じてないな…
言われた意味、分かってんのかな?
まぁ、母の友達は、そんな感じで「類友」なんである。
だから、母のような「強烈なコミュ障」でも、やっていけるんだと思う。相手も同じか、それ以上のコミュ障だから。
コミュニケーションがおかしくても、アンガーマネージメントができなくても、小さなコミュニティーの中で類友とだけ付き合っていれば平和(とも言い難いが)なんだろうなと、複雑な気分になる。
まぁね、まともな人は、近寄ることもない人達なんだけどね。そこに自分の母親が含まれているってことに、恥ずかしくなるよ…