人手不足、そう言われて久しいが、これってメリット・デメリットあるよねという話。。
正社員の採用とアルバイト採用では勝手が違うので、アルバイトの場合は、と条件を付けることにする。
その場合のメリットは、何と言っても「雇われやすくなる」ことかな。
私のような「高齢者」に片足突っ込んだ年齢の者でも結構雇ってもらえる。もちろん職種に制限はあるが、職がない、なんてことはない。
一旦雇われてしまえば「辞めないでくれ」と頼まれる。何故なら、募集しても応募が少ないからだ(というか、全くない場合も多い)。
辞められると困るので、会社側は休みなどの融通をきいてくれたりする。これは本当にありがたい。
デメリットは「使えない人」をやめさせられない事だろうか。
昔は使えないアルバイトだと、何だかだと言って辞めさせられる(辞めるように仕向ける)ことがあったが、今ではそんなことはほとんどない。
まぁ、○○ハラになる恐れもあるから、そんなことはできないんだろう。それに会社としては、たとえ使えなくても全く人がいないよりはマシなんだろう。
でもそれで困るのは現場だ。
おそろしく仕事が出来なくても一人は1人とカウントされる。会社はそれ以上人を増やすつもりはない。だから残りの人数で回すしかなくなる。
関わるスタッフは精神的ストレスで、どんどん疲弊していく。「何を言ってもダメ」という、諦めと落胆の渦に沈んでいくのである。
そんな風に、”おそろしく”仕事ができない人は、現場を破壊する魔力を持っている。
仕事が出来なくても手が驚異的に遅くても、本人にその自覚があればいいのだ。協力もできるし提案もできる。
厄介なのは「自覚のない人」だ。
周りのスタッフが「こうすれば良いよ」などと助言しても、「でも…」という答えが返ってくる。
そう、これ、この返事。誰が何を言おうとも「でも…」なんだ。
なにが「でも…」じゃ!! と怒鳴りたくなるのを皆ぐっと堪えて、そして益々疲弊するのである。
人手不足は現場にとっては良し悪し。
恐ろしく使えない「日本人」なら、シャッキとした「外国人」の方が百倍ありがたい。
どこの国の人でも良いから、普通に動けて、普通に受け答えの出来る人を雇ってほしいと心から願う今日この頃である。