先日子ども(21歳♂️)と「人を信用しているか?」という話をした。
どういう流れでそんな話になったかは忘れたけど、何故だかその問いに行きついた。
私は「基本的に、人間というものを信用していない」と言った。
「人は自分の利益の為なら人を裏切る、切捨てる。私はそうとしか思えなくなっている。悲しいことだけどね。」
それに対して子どもは、「自分は人を信用しているし、基本的に良い人が多いと思っている。」と言った。
それを聞いた時、「この子は大丈夫だ、良かった」と心の底から安堵した。
人を信用できない人は、人を愛せない。
人を愛することができない人は、自分も愛せない。
それは寂しいことだし、不幸なことだと思う。
子供がそうでなくてよかった…
そう思った、というだけの話。