毒親育ちの毒親考察

私の母は何かがおかしい

また続きです ☆どこかずれている母の行動☆

 

私が大人になってから、何度か一緒に父の実家に行ったことがある。

そこで母のすることを見ていると、やはりちょっとずれているように感じた。

 

なんて言うのかなぁ…「既婚の女性が夫の実家でするようなこと」と言ったらいいのだろうか…、そういうことはできず、自分が気になったことはやろうとするから、何もしないより余計に面倒なことになったりする。

 

例えばある時、父の実家の座布団カバーが少し汚れていたことがあった。それは、しばらく洗濯をしてなのかな? という汚れだった。

 

臭いがするとか、触るのも嫌と言うほどでもなかったし、しかもそれは祖父が使っているものなのだから、別にそのままにしておいても問題はなかった。

 

しかし母は、祖父がいない間にその座布団カバーをとって洗濯を始めたのだ。その座布団カバーだけを。

 

義理の実家とはいえ人の家なんだから、せめて「洗濯しておきますね」などと断りを入れたほうがいいんじゃないかと思うが、それもなく勝手にやってしまう。

 

母は「汚い・臭い」が我慢できない人だから、その時に感じた「汚い!」という不快感を抑えることができなかったのではないかと思う。

 

そんなふうに母は自分が気になったことしかやらないし、一旦気になったことは「しないで見過ごす」という事もできない。

 

たとえ見過ごすことができたとしても、自分の不快感を悪口・嫌味で解消しようとするから、周りの者はたまらんのだ。

 

こういう母の行動を見ていると「ずれてるなぁ…」と思うんだけど、本人はいつも、すごく良いことをしたと思ってる。

 

だから感情のギャップが生まれて、益々変な感じになるんだろうと思う。