毒親育ちの毒親考察

私の母は何かがおかしい

なぜ、子どもが泣くような嫌な言い方をするんだろうか? 

 

母の何が嫌か?

 

いろいろあるけれど、一番嫌なのは「ものの言い方」

 

誰に対しても、怒っているような喧嘩を売っているような言い方をする。

 

言葉も悪いし、口調も怒っている。

 

なぜあんなに嫌な言い方をするんだろう? もっと普通に言えないのかなぁ…

 

同じ意味の事でも、母はわざわざ嫌な方を選んで言う。言葉にも口調にも「優しさ」というものが欠片もない。

 

それは病人でも老人でも、幼い子どもに対しても同じなんだ。

 

我が子は3歳くらいの時、母の言葉に泣かされている。私の従弟も幼稚園の頃に泣かされている。明らかになっていないだけで、他にも犠牲者はいるかもしれない。

 

どちらも髪型とか服装とか容姿とかをけなされてのことだ。しかもかなり嫌な言い方をされている。

 

母の心無い言葉に、我が子は泣きながら走ってきた。

 

あの時は本当に頭にきた。

 

なぜ幼い子どもにそんなことを言うのか! と注意すると、

 

「いやだったら”そんなこと言うな”と言えばいいんだ! すぐ母親の方に行く」といつも通りの逆切れ。

 

まだ3歳の幼児なんだよ? 祖母と言えども、大の大人に文句を言える子ばかりではないんだよ。怖がる子もいるんだよ。それがなぜわからないんだろうか。

 

私の従弟(母の姉妹の子)も幼いころ、母の言葉に傷ついて1週間ほど元気がなかったことがあった。

 

息子を心配した叔母が「思い当たることはないか」と母に聞くと、容姿をからかうようなことを言ったと母は答えたそうだ。そして「つまらないことを気にする子だ」と文句まで言ったと。

 

母は疎遠になった叔母のことをあれこれ悪く言うが、叔母が距離を置いているのは、こういうことの積み重ねではないかと思うんだ。

それこそ姉妹として、子供の頃からの積み重ねがあるんだろうな…

 

せめて一言「悪いことしたね」と謝ればいいものを、なぜいつも逆切れなのか?

 

謝ったら負けだとでも思っているんだろうか…